韓国の人道支援団体「グッドフレンズ」のニューズレター『North Korea Today』が300号に到達した。300号は特集になっており、過去の記事に基づいて2008年から現在までの北朝鮮社会の変化をまとめている。とくに興味深いのは市場統制策に関わる部分だ。当局が市場経済を縮小させようとし、商人たちがそれに抵抗していることがよく分かる。概ね以下の通りだ。
40歳以下の女性について、市場で商売することを禁止して工場に配置
3人以上子どもがいる女性については、年齢にかかわりなく市場で商売することを認める
新義州で荷車や自転車で商品を運ぶことが禁止される
平城市で行われている卸売業を中央党が「全国の市場活動の拠点」として批判
平壌で商人の年齢制限があらためて強調される
市場での靴販売が禁止される
常設市場は2009年1月から農民市場に転換されることが告知される
最高人民会議へ向けての移動制限により市場の活動が落ち込む
商人たちは市場の使用料を避け禁止された物品を売るためにヤミ販売へと移行
政府がヤミ販売に対する厳罰を警告
政府が平城市の市場を閉鎖
江界市の商人が30kg以上の穀物の販売に対して罰金を課される
このエントリーのトラックバックURL:
http://asiavoice.net/mt/mt-tb.cgi/370