11月29日、中国の刑務所から釈放された崔英勲(チェ・ヨンフン)さんが韓国に帰国した。
彼は2003年1月に中国から脱北者数十名を脱出させようとして逮捕され、関係者の中で最も重い懲役5年の判決を受けて服役していた。脱北者を支援するいくつかの団体が関与し、「煙台ボートピープル事件」として知られていた事件だ。当時各団体が声明を発表し、その後の裁判も北朝鮮難民基金などが支援していた。朝鮮日報の記事によれば、最近は韓国で活発に救出運動が展開されていたという。
多くの団体の連携によって大量の脱北者を中国から脱出させよう、という計画にはやや無理があった。部分的に関与したRENKは総括文を出し、今後は「計画総体に責任が持てない限り、他団体との共同行動、とりわけ亡命支援活動については、原則的に行わない」という方針を打ち出した。このような大がかりな計画はその後行われていない。
ともあれ、チェ・ヨンフンさんが帰国できたことで「煙台ボートピープル事件」は一区切りついた。素直に喜びたい。
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