今年3月に脱北者のカン・ゴンさんが北朝鮮に拉致された事件に関し、アムネスティ・インタナショナルが北朝鮮政府に対する要請行動を呼びかけた。彼は耀徳政治犯収容所の映像を入手、公開したことがある。アムネスティは「拷問または処刑の重大な危機に直面しているものと思われる」としている。
彼は収容所の映像を日本のテレビ局に渡したので、彼の危機は日本でテレビを見ている我々にとっても危機だ。北朝鮮の内部から彼のような者が出てこなくなってしまえば、北朝鮮の深刻な人権状況を知ることはできなくなる。彼を救うための行動を私としても呼びかけたい。
残念ながら、アムネスティ・インタナショナルの呼びかけ文はアムネスティ日本のサイトには掲載されていない。昨年出た呼びかけ文も掲載されなかったので、偶然のことではないのだろう。北朝鮮の人権状況に関するアムネスティ・インタナショナルの呼びかけに最も熱心に対応しているのはアムネスティ日本ではなくてRENK東京、と言えそうだ。
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