朝鮮日報によれば、北朝鮮当局が国際援助機関に対して人道支援の停止を求めたという。先月にはWFPの平壌事務所の閉鎖とモニタリング要員の撤退も要求した、とのことだ。
北朝鮮に対しては韓国政府がWFPとは別枠で援助を続けている。モニタリングはそれほど厳しくない。援助が不要になったから援助機関の撤退を求めているのであれば、韓国政府に対しても援助の停止を申し入れているはずだ。だがそのような報道はない。北朝鮮が停止させたいのはモニタリングであって援助ではない、と理解していいだろう。
ただし、ロイターの記事は同じ件を少し違うニュアンスで伝えている。北朝鮮当局は人道援助を開発援助に切り替えていくことを求めており、援助を一般的に拒否しているわけではない、というのだ。
人道援助の必要が薄れてきたのであれば、バラマキをやめて開発支援へとシフトしていくべきなのは当然のことだ。食糧の配布や医薬品の提供は急場しのぎにすぎず、経済全体の発展にはつながらない。漫然と援助を続ければそれに依存して生きる人たちを固定化してしまうことにもなる。しかし、もしそのような理由で人道援助の停止が求められているのであれば、国際機関と同時に韓国政府も援助を停止すべきだ。そのうえで共同の開発支援プログラムを始めればよい。
WFPなどの国際機関が撤退し、韓国政府だけがモニタリングなしの援助を継続することになれば、北朝鮮経済は援助に依存しつつ停滞しつづけることになりかねない。
外交のファンタジスタからのトラックバック(2005年9月11日 01:59)
実はですね。これは、特定失踪者調査会の代表を務める荒木先生が「正論の会」の講演会で、話されたことですが。
このキム・ヘギョンさんはホンモノ(本当に横田めぐみさんの娘)かどうか判らないようなのです。
何故かというと、そもそもDNA鑑定に使用した血液と毛髪は、外務省の職員が自ら採取・採血したものではないからです。
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=33486
***のコメント(2005年9月17日 03:54)
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