朝鮮民主主義研究センター

2005年3月 2日

守る会が総連幹部と日本政府に公開質問状

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会が朝鮮総連幹部と日本政府に対して公開質問状を出した。平壌で3/9から朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議が開かれ、日本から朝鮮総連の幹部6名が代議員として出席することに関連するものだ。(電脳補完録に関連記事のまとめがある)

朝鮮総連幹部に対しては、拉致問題と帰国者問題の解決へ向けて努力せよ、と要求している。日本政府に対しては、総連は組織として拉致に関与している疑いがあるから代議員の出国と再入国を禁止すべきだ、在日朝鮮人は自由往来が認められているのに帰国者の自由往来が認められていないのは不当だ、と訴えている。

私はこの公開質問状には戸惑いを感じる。最高人民会議の代議員に対して拉致問題や帰国者問題の解決を訴えるのはよいし、帰国者の自由往来も認められるべきだが、代議員の出国と再入国を禁止しろというのは暴論ではないだろうか。総連が組織として拉致に関与したという証拠は十分ではない。仮に十分な証拠があったとしても、日本で生まれ育った人間であれば日本で刑を科すべきだ。

投稿者 kazhik : 2005年3月 2日 06:46
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