朝鮮総連の改革を求める提言を2月に発表したグループのサイト、総聯の再生を願うネットフォーラム21が活発に活動を続けている。
このグループに対しては、総連の機関紙『朝鮮新報』が〈南の国情院と連携する洪敬義〉 反総聯「提言」の黒い背景という誹謗記事を掲載した。提言のグループも当然ながら反論している。
「提言」が総連の改革へ向けて何らかの成果を産むことはおそらくないだろう。第一に、提言側で実名を明らかにしているのは代表の洪敬義氏のみだからだ。提言の実現のために体を張っているのは一人だけで、残りは日和見、と言っていい。提言のサイトに設置された掲示板で日頃の不満をぶちまけてストレスを発散し、それでおしまいだろう。第二に、提言は彼らの「本国」である北朝鮮との関係に言及していないからだ。朝鮮総連の改革とは北朝鮮との絶縁以外ではありえないのだが、彼らにはそこまで言い切る覚悟がないように見える。
しかし、提言が現状よりマシな朝鮮総連を目指していることは確かだ。総連が「在日コリアンの在日コリアンによる在日コリアンのための組織」に改革されるため、「提言」グループが何かを少しでも変えてくれることを望みたい。
投稿者 kazhik : 2004年4月 4日 07:51このエントリーのトラックバックURL:
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